先週末、表参道を中心に東京建築見学ツアーに出かけた。 沢山の建築を見た。
建築家が建築を見ての感想は、いくつかのタイプに分けられるのではないかと思う。
- 周辺や出来ている建物を見て、すぐに、他の在り方を考えたくなってくるもの。
エーッ、 ああも出来 たし、こうも出来たし、もったいないなぁ−みたいな思いになってしまう建築。
- 確かに考えられていることは解るけど、それならああすればよかったのに、こうすればもっとそのことが生きていたのにと思ってしまう建築。
- 確かにそのように考えればこのようになるし、うまいなぁと思うけれど、その考え方そのものは好きじゃあないなぁ、何か違うんじゃないのと思うケース。
- 考え方は素直に受け入れられるし、出来上がりは本当にスゴイよなぁ、脱帽! という建築。
- 最後にこれは番外だが、考えられていることも出来たものも、いいのか悪いのかようわからん!パス!というもの。
1つ1つの建築に対し、このようなことを思いながらテクテク歩き続けた訳だが、見学した建築を上記のタイプ別に分類してみよう。
- のタイプ 表参道ヒルズ
- のタイプ TOD’S表参道ビル 日本看護協会ビル
- のタイプ ディオール表参道 ルイヴィトン表参道ビル
- のタイプ プラダブティック青山店 QUICO神宮前
- のタイプ ONE表参道
建築見学ツァー ・・・ 1 2 3
「横から見た建築・都市」トップページに戻る |